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異邦人

いほう-じん 【異邦人】
(1)外国人。異国人。

ハイ、外国の方が温泉旅館にやってくることもあるよ。まず日本人と一緒だけどね。そして大抵は日本語マッタクワカリマセン~な方々。コンパニオンの注文で英語が出来る子なんてくることも。普通いないってw 当時そんな子事務所にいたかなぁ?あ、一人帰国子女の子がいたかも。その子はそのお座敷には行ったのかしら。

で、ワタシがコンパニオンで出会った異邦人は。
中国の方でした。
簡単に言うと、日本の企業への中国からの訪問で、中国の方が「よく来たね!日本へようこそ♪」と接待を受けるような立場。(上座には日本の方が座ってたけど)
そしてお座敷の1/3を占める彼らも全く日本語がワカラナイのであった…
最初は困った。とりあえず通訳の方を交えながら会話を試みたり、ほとんど日本の方とお話したり。かろうじて通じるのは「お酒どうぞ?」という勧める動作のみ。どうしろちゅーのw

そんなこんなで座に酔いも回ってきた頃(上座の方が、接待なのでお客様ともっと話せ、と・・当然だけど辛いぞ^^;)、通訳の方を交えないで中国の方々にワタシ単独アタック!むひょー!
そしてワタシが編み出した苦肉のコミュニケーション方法とは?!

  筆  談

いや、強調するほどのことじゃないけどw
箸袋なんかとペンで漢字のみで会話。
ワタシが最初に書いてみた漢字(なんだか忘れた)が通じたので、そこから筆談と身振り手振り少し英語も交えて、なんかうまいこと会話になってるよ?と。多分、お互い初めて直接に意思の疎通が出来たので嬉しかったんだろうなw
その後は盛り上がった。その人達の地域では、お酒を注がれたら一気に飲み干すのが流儀だ!とか本当か嘘かわからない事を言われていっぱい飲まされたw
でもお酒で酔うのがわかりやすい共通項なので、お互いいっぱい注ぎあって飲んだなあ。わはは。

問題があったといえば、お互い通じない、または漢字自体はわかるんだけどちょっと違った意味合いで使われてるぽい?、て字があったことかな。
ポッと単語を書くと通じるんだけど、そこから突っ込んで会話しようと更に字を書いても、「わからない」といったジェスチャーが返ってくる。やっぱり日本の現代の字は元の形から略されてるものが多いらしい。

そんな中で印象的なのが、向こうの方が書いた『壮』という字。書いた後、「俺俺」みたいなジェスチャー。意図がよくわからなかったので、とりあえず『真実?』という字を返す。「ほんとほんと」って感じで力こぶを作って見せたりする彼。どうやら、向こうで『壮』という字は"強い"というような意味らしい。日本だと「壮健」とか"元気"って感じで使われてるよね?(だよね?ね?)その辺が噛み合わなかった模様。でも何とか合わせたのでよし。

だんだん酔っ払い度が増してくると、勢いで色んなことが出来たりする。普段はそうそう言わないナンチャッテ英語とかナンチャッテ中国語がポンポン口から飛び出してくる。
「シェーシェー、いんじゃぱにーず、ア・リ・ガ・ト・ウ」とかとかw
向こうの方はあまり英語がわからない、というか私以上に英単語を知らなかったので、漢字でも英単語でも伝わらない言葉は少し困ったけど、thank youとかgood morningくらいは通じたので、挨拶くらいの日本語を教えてみた。
謝々→in Japanese→A・RI・GA・TO・U
ニイハオはコ・ン・ニ・チ・ワとか。日中交流に頑張ってみたのだw
ちなみに『謝々』と字を書いたら「よく知ってるねぇ」て感じで褒めて?もらったりw

はなはだ不完全ながら、なんとか楽しくコミュニケーションを取り、うまいことお座敷の幕は閉じたのであった・・・


余談だけど、上座のオッサンは「おまいらがやらせろ、無理だったらやらせるところを紹介しろ、知らないなら仲居とかから聞いて来い」と後半かなりしつこかった。だーかーらー。うちの県はそういうの禁止だし、あってもそうそう誰も教えてくれないっつーの…と説明しても「探せ」の一点張り・・・うちらは紹介屋でも仲介屋でもございませんっだよ・・・
いや、そんなオッサンは気の毒だがチーフに任せて、ワタシは日中交流に精を出してたんだけどさ。チーフは筆談でうまくいかなかったようなので。
接待で日本の女を抱かせたいとオッサンはムキになっているようだったが、そんなに諦められないんだったら、タクシーにでも乗って運ちゃんに聞いてみろ、と。うまく知ってる運ちゃんに当たれば、連れてってもらえるよーだ。
楽しく日中交流やってる中で、しつこすぎるオッサンはなんだかガッカリだった。この中国の方達は「ヤリタイヤリタイ」なんて雰囲気は全然なかったのに。(心中はともかく)
ワタシの為の宴会じゃないんだからワタシがガッカリしようとどうでもいいことだが、中国の彼等だって楽しそうにしてたし、それでいいじゃないか、と思った夜。
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